都内のホテル

大学を卒業して社会人を迎えた私は都内の某ホテルで会社の入社式を行った。私は地方から出て来た事もありその日は会社が用意していてくれたホテルの一室に
泊まる事となった。社会人1年生の私は普段と違う環境にもの凄く疲れそれを見た先輩の方々が

「今日はゆっくり休めよ。」

と言ってくれて私はホテルのフロントに足早に行きチェックインを済ませ自分の
部屋番号の203号室に向いました。

スポンサーリンク


部屋番号が201の次が202のハズなのだが何故か202号室らしきプレートが外されていた ドアにプレートが貼ってあった跡があるので多分その部屋が202号室だったのだろう。私は不思議に思いましたがとにかく疲れていたので早く自分の部屋で寝ようと思い203号室に急いで入り軽く食事を済ませ風呂に入りベットに横たわりました。

凄く疲れていてベットに入ったのですが何故か頭が冴えてきて眠る事が出来ません仕方がないので冷蔵庫からジュースを取り出しテレビを付けてけて ぼーっと
眺めていたテレビを眺めていると視界の隅に黒いモヤの様なものが見え ドキッとした私は動こうとしたが体が金縛りに会い全く動かないのだ。

その黒いモヤは何かぼそぼそと言っていて耳を良く済ませていると

「あ・・・・・た・・う・・せ・・・・く・・。」

「・・・ほ・・・ふ・・・・・・も・・・・・・。」

「あつ・・た・・・・・け・・・・・・・・・。」

暫く聞いていると

「あつい・・・・たすけて・・・・・。」

と私には聞こえた。
私は金縛りにあったまま15分?いや30分だろうか良く分からないが凄く長く
感じその声を聞いていた。ふと我に返ると私は金縛りにあい気を失っていたのか
それとも単に寝ていたのか気がついた時にはジュースを片手にソファーに持たれ
掛かっていた周りを見渡したが黒いモヤは消えていた私は疲れて夢でも見たのだろうかその後私は疲れていたせいも有りそのまま気を失っていた。

後日風の噂によるとどうやら202号室で火災があり昔その部屋で人が亡くなったらしい。あの黒いモヤとの因果関係は分からないが薄気味悪い体験でした。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA